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夫アトに催促されてもどかないニチィ
『もっと知りたい文鳥のこと。~HAPPYブンチョウ生活のすすめ~』が届いた。昨年9月末に、このブログの写真を利用したいので、大きな元画像が欲しいと、編集者からメールで依頼された際に、「他の方々のお写真で足りず、ブログ内で興味のある画像がありましたら、年月日をご指定ください」と返信したので、気になってはいたのだ。その後「そうしましたらブログを拝見してご提供いただきたい写真を指定させていただきます。どうもありがとうございます!引き続き、よろしくお願いいたします」と、返信を受けたものの、音沙汰が無かったので、ボツ企画になったものと思っていたのだが、無事に刊行しているのに22日夜に気づいて、取り寄せたわけだ。
まだパラパラとしか見ていないが、漫画家の汐崎準さんの監修ながら、その本領はイラストに留まっていて、マンガの要素は無いようだ。飼育本ではないので、この本を読んだだけで飼育を始めるのは無茶なように思えるが、文鳥飼育初心者で、文鳥の気持ちがほとんど理解できない人には、有意義な内容になっているようだ。手堅くまとまっている印象で、無茶苦茶や偏りすぎた見解も無さそうなので、副読本的な位置づけとしては、オススメできそうだ。ただそれだけに、コアな文鳥愛好者が、目からウロコを落とすような内容を、期待すべきではないかと思う。
さて、この本は、当初「文鳥のきもち(仮称)」とされていたはずなので、題名を変更したようだ。小鳥関連のペット本では、「気持ち」「キモチ」「きもち」の付く本の出版が重なっているので、気持ち悪くなったのかもしれないが、ようするに、差別化の必要性があったのかもしれない。
「気持ち」が最近のペット本に多いとするなら、副題にある「生活」の方は、文鳥関連に多い言葉かもしれない。サイト名としては、『文鳥団地の生活』ばかりか『文鳥生活』も存在しているようだし、未見ながら、「文鳥ライター」伊藤美代子さんのマンガを交えた作品は、『だからやめられない文鳥生活』『とっておきの文鳥生活』という題名で、思い切り「文鳥生活」となっている。やはり、文鳥は庶民的で「生活」が似合う小鳥なのかもしれない。
以前にも触れたかもしれないが、私がサイト名をどうしようか考えた際は(1999年)、「文鳥団地」は決まっていて、「生活」か「日常」「日乗」「日々」その他、いろいろ候補があった中で、「生活」に落ち着いたのだが、活き活き生きている文鳥らしい言葉かと思う。
。。。で、この際、「文鳥の生活が第一!」をスローガンに、『文鳥生活の党』を結成し、さらに、市民活動家の皆様ではなく、文鳥愛好者のヤマPさんやタロPさん(そんな人いるのかは知らないが、探せばたぶんいるだろう。文鳥のヤマピーとタロピーなら、なおさらいるかと思う)その他の人たちを巻き込んで、『文鳥生活の党とヤマPタロPとなかまたち』に党名変更しようか(「文鳥の生活に原発は必要ありません!!」)。ま、政党助成金はもらえないので、やめておこう。
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