独身貴族に慣れてきたかもしれないラック
ニッキは、昨夜よりも目力が戻ったようだ。ただ、飛翔能力は格段に低下し、放鳥時間に出ては来たものの、うまく上昇できずに墜落してしまったようだ(視認出来ず音のみ)。そこで、探して拾い上げ、カゴに戻した。
たぶん胆嚢腫だが、この文鳥という生き物にとっての宿痾、とも言えそうな病気は、悪化と回復を繰り返すことが多いようだ。とりあえず小康を得て、もう少し調子を戻してもらって、のんびり過ごしてもらえるように、気をつけたい。
そのニッキを後妻に迎えるのを拒否したラックだが、こちらも小康状態かもしれない。様子を見るに、すこぶる元気だが、特にメスを追いかけるわけでもなく、むしろ食べることに執着しているようだ。こちらも、好きなものを食べて、波風を立てずに平穏でいてくれたらと願う。
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