ヒナ換羽始まる

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さらに、おとなの階段のぼるフィン
 
 セキグチさんの白文鳥ぬいぐるみ、フィンとの2ショットを目指し、何度か近づけたが、指でいい子いい子と「白太郎」(ぬいぐるみに今つけた仮名)をなぜると、嫉妬して目の周囲、クチバシ、頭をつつくばかりで(これは放鳥終了時、捕獲されたリオ君に対しての行動と同じ。リオ君に対しては、頭を踏んづけるという行動も追加される)、飛び乗ったりといった行動は無かった。さらに、試みたい。
 そのフィンは、ヒナ換羽が始まったようだ。下尾筒が尾羽からのぞき、小さな尾羽も見られ、頭はモヤモヤっとしてきたし、時々、小さい羽毛が抜けているようだ。ノーマルに近い桜文鳥の姿になるはずだが、さてどうなるだろう?
 脚に色素沈着が見られるほど「濃い」ようなので、我が家初の頬黒、となったら楽しいかもしれない。なお、頬も黒く、頭が黒一色になる文鳥を、「頬黒文鳥」と呼ぶことが多いのだが、これは品種ではなく、若年時限定の一時的な現象だ。通常は、換羽のたびに白い羽毛が生え、普通の文鳥の姿になるのである。珍しい現象なので、我が家の文鳥に起きると楽しいのだが、それを起こしやすい血統があるとすれば、我が家では難しいかもしれない。もちろん、ほっぺたが白い桜文鳥の配色こそ、黄金比率、に他ならないと、個人的には信じて疑わない。

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