孵化22日目

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お尻を持ち上げ後ずさり=警戒態勢
 
 3年経てば、↑コレのひ孫が生まれている可能性がある。例えば、友人から、夫婦、つがいの文鳥を預かったとして、3年間で、どちらか一方が亡くなり、新しい伴侶を迎え、子孫数多となったら、友人に返す必要があるのは、どの文鳥だろうか?もともと預かって生き残っている文鳥だけを返すとすれば、それは、現在、仲良くしている再婚カップルを裂くことを意味する。
 80年の長寿を持つ人間でさえ、3年後どのように生活しているか、確実なことなどないはず。まして、8年の文鳥の一生で、3年経てば、継続する『今』など無いだろう。『今』への執着、それの継続を意識するなど、幻想に過ぎず、文鳥にとって迷惑になるような幻想なら、捨ててしまった方が良いかもしれない。
 
 さて、 奇譚クラブの文鳥ストラップ第2弾の「ノーマル」のごとく成長するであろうフィン、体重は26グラムで変わらなかったが、確実に成長している。今日は、ほふく前進するようになった。手のひらから、飼い主の顔の方に歩いてくるわけだ。なかなか活発である。
 考えてみれば、あと3日もすれば飛ぶかもしれないのだ。まったく、あっという間だなぁ。

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