目立たぬイレブン

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トウモロコシ独占中のイブ
 
 イレブンと言っても、サッカーとは無関係。11代目なので、イレブン、縮めてイブ・・・。漢字にするなら『威武』で、若い頃は他の文鳥を乗り物と見なして、サーフィン乗りするのが常だったが、最近はずいぶんとおとなしく、目立たなくなった。
 こうして見ると、目付きは、父のテン、祖父のキュー様に酷似している。ただ、イブの場合は、父祖とは異なるクチバシが分厚い。この特徴的なクチバシは、母のカエ譲りだが、その後には継承されなかったようだ。つり目の方も、3代で目立たなくなったので、考えてみれば、イブは貴重な顔形をしていると言えそうだ。
 隔世遺伝で、突如、吊り目でクチバシが分厚い文鳥が出現することに、期待したい。

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