産卵を続けるガイ
夫のサカ坊は本格的な換羽の様相だが、ガイは産卵を続けている。本日、文鳥たちにのぞき見されつつ取り出した卵は3つ。あと数個産んで抱卵するはずで、有精卵なら孵化させても良いが・・・。サカ坊の体調に問題が起きるのも困るので、今回はすべて擬卵に交換しようと思う。
さて、 ユーチューブの動画のタイトルに、いちいち【文鳥団地】と付けたのだが、ネット上では、「文鳥団地」を『文鳥団地の生活』というサイトの略語と認識する人も多いかと思っている。ただ、我が家の文鳥のカゴ置き場についての、固有名詞とは思っていない。
1999年にネットに接続してホームページを作って、名称を『文鳥団地の生活』とした時、ネット上に「文鳥団地」という言葉は存在しなかった(と思う)。私は、メタルラックに並ぶ鳥カゴを見て、「これは集合住宅である。マンションと言えるほど近代的ではなく、長屋のように平屋でなく、アパートで連想される2階建てより高層な3階建てだ。となれば、団地に他ならぬ」と、ごく自然に実感していたに過ぎない。
似たような発想をする人は、当然他にも多くいるわけで、マンガの『文鳥様と私』にも、「文鳥団地」との表現があったように記憶しているし(先ほどざっと探したが見つからなかった)、 現在ネット上で「文鳥団地」との表現を用いている人も、特に私のサイトの影響を受けたとは限るまい。
つまり、自宅で鳥カゴが3階建てくらいになってくれば、普通に、鳥団地であり、それが文鳥だけなら、文鳥団地となるかと思う。したがって、その言葉を誰が使用したところで、私がとやかく言えることではない。それは「生活」という言葉を、誰もが使用できるのと同じだが、ただ、文鳥に関するネット社会となると限定的なので、二番煎じと見なされやすくなって、使用しにくくなってしまったかもしれない。これは仕方がないところなので、ご容赦いただきたい。
サイト名、「文鳥団地の」まではあっさり決まったが、「生活」は、いろいろ考えた末の結論だったと記憶している。日記・日録・日乗・日常・日々・暮らし・徒然などなどなどなどなど、と比べて「生活」にしたのである。・・・ま、ウチの場合は、「生活」で正解だったと、今でも思う。
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