トウモロコシのラック
クチバシにいろいろ付けている目のつり上がったこの文鳥、健康そのものだが、たぶん持病がある。写真でもわかるように、いつも翼が垂れていて、たまにお腹が膨れて見えることもある。
何なのかは、わからない。もし動物病院に行けば、何らかの病気と診断され、何らかの薬が処方されたのではなかろうか。で、通院して、投薬して、「悪化が避けられた」と、獣医さんは喜んでくれたかもしれない。
何なのかは、わからない。もし動物病院に行けば、何らかの病気と診断され、何らかの薬が処方されたのではなかろうか。で、通院して、投薬して、「悪化が避けられた」と、獣医さんは喜んでくれたかもしれない。
もちろん、通院や投薬が必要で、それ無しには生死が分かれることもある。ただ、慢性的疾患で、長々と通院させると言うのは、本当は、あまり意味がないことのほうが多いような気がする。これは、煎じ詰めれば、体調を崩してもいないのに、健康診断で「早期発見」 することの意義にかかわってきてしまうだろう。
しかし、それは結果論だ。一度診断を受けたら、途中で止めるのは難しいだろう。長期通院して悪いことはないし、それで「悪化が避けられた」と信じても、虚偽ではない。それよりも、この一面の真理は、小鳥の診療が得意な獣医さんが近くにない地域の文鳥の飼い主でも、さほど悲観しなくても良い、ことを示しているのかもしれない。
悪化するものなら、遠くても専門性のある獣医さんに診てもらったほうが良いとして、慢性的でたびたびの通院が必要なものは、もしかしたら、行かなくても結果は一緒、と割り切っても、的外れとは言い切れないように思う。少なくとも、「飼い主失格」、と、人としても未熟な飼い主から指弾されることはあるまい。
問題は、どのように見分け、どのように自分自身が納得できるか、だが、これは人それぞれなので、自分で鍛えるしかないのだろうと思う。
しかし、それは結果論だ。一度診断を受けたら、途中で止めるのは難しいだろう。長期通院して悪いことはないし、それで「悪化が避けられた」と信じても、虚偽ではない。それよりも、この一面の真理は、小鳥の診療が得意な獣医さんが近くにない地域の文鳥の飼い主でも、さほど悲観しなくても良い、ことを示しているのかもしれない。
悪化するものなら、遠くても専門性のある獣医さんに診てもらったほうが良いとして、慢性的でたびたびの通院が必要なものは、もしかしたら、行かなくても結果は一緒、と割り切っても、的外れとは言い切れないように思う。少なくとも、「飼い主失格」、と、人としても未熟な飼い主から指弾されることはあるまい。
問題は、どのように見分け、どのように自分自身が納得できるか、だが、これは人それぞれなので、自分で鍛えるしかないのだろうと思う。
それはさておき、トーシンパックという会社が、いつの間にか文鳥の巾着袋を作っていた(コレ)。 インコもかわいいので仕入れようと思ったら、売り切れで文鳥だけが入荷した。・・・文鳥屋なので、文鳥があれば良いのだが、文鳥だけ売れ残っているのかと思うと、少々さびしい気持ちになった。
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