ニッキ苦戦続く

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頑張るニッキ
 
 真っ赤なクチバシの男顔、体格もゴツゴツした筋肉質、確かにニッキは、男っぽい。何故か自分と同じ羽色の文鳥が嫌いらしく、ペットショップでは、1羽でオスとして売られていた。・・・それをメスだと言って買ってきてしまうその頃の私を、今の私としては褒めてやりたい。しかし、それ以上に、これを後妻にして手懐けてしまったキュー様は、偉大だったと、つくづく思い知らされる。
 シナモン嫌いのシナモン文鳥ニッキとしては、桜文鳥ばかりの我が家はまさにパラダイスだが、残念ながらモテない。目が赤いから怖がられるわけではなく、浮気相手くらいにしか見なされていないのだ。これは性格上の問題ではなかろうか?何となく、ガサツ、なのである。
 それにしても、娘クリ、孫娘イト、曾孫娘アラシ、と女系の始祖文鳥様なのだから、オスに色目など使わずに、もっと悠然としてもらいたいと願っている。 

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