メダカ孵化

カルミア
昨年気づかなかったお隣のカルミア
 
 4日に巨大白メダカが産んだ卵が、孵化しました。それより、1週間前に『メダカ園』さんで購入して、屋外の睡蓮鉢に入れておいたメダカの卵付きホテイ草↓も、孵化していました。こちらは、もう孵化しないものと諦めていたのですが、 屋外は特に夜間に涼しくなってしまうため、孵化に時間がかかったようです。
 サービスで頂いた稚魚用のエサがあるので、少し与え、親メダカたちの睡蓮鉢の良い感じの緑色の水を、子メダカのプラケースに分け入れました。屋内組は、少し大きくなったものから、レッドラムズホーンとミナミヌマエビもいる屋内水槽に移す予定です。
 ネコ対策のガーデンバリアは、いろいろ考え、ハトを襲って喰ってしまう昨今珍しくワイルドな野良猫「背な黒」が、私の縄張りに入ってくる地点(南東隅)に向けて設置しました。どうやら彼(彼女かもしれない)は、南東の畑方面からちょっとした崖状の段差をよじ登り、我が家と南隣のフェンスの間をすり抜け、東隣との堺を北に抜けていくのを、巡回コースとしているようなので、南東隅に防衛線を張って、寄り道せず、速やかに我が家の東側面を北進するようにしたいところです。これで聞き分けない場合は、私という危険な生き物のテリトリーを荒らした報いを受けることになると思います(1日中見張って2階から狙撃してやろうと・・・)。
 なお、隣家の庭は、それこそホワイトガーデンで、白梅やハナミズキ、よくよく見ればいろいろな草木が植えられています。惜しむらくは、広大に過ぎて雑草が跋扈してしまい、昨夏はツタ性植物が椿やヒイラギやカルミアなどの木にもれなく巻き付き、ジャングルのような鬱蒼とした状態となってしまうことです。もともと「背な黒」君も、畑から続くこのお庭を通り、原生する竹林方面へ行くのを巡回コースにしていたのではないかと思うのですが、雑草が多くて通行しにくくなり、横に雑草のない通路があったので、そこを通り道にするようになって、さらにその横の小庭にも侵入し、3月、Aポイントの墓場荒らし(確証無し)、5月、Bポイントの右でのハト狩りに及んだものと、推測されます↓。
 昨年は、他人の家のことなので放置していましたが、おかげで蚊の大群に襲われつつ、ツタ性植物の柵への巻き付きを防ぐという悲惨な状況となってしまいました。挙句は、隣家から伸びるツタ性植物と、我が家から進行する朝顔が、相競い絡み合い、収拾がつかず、・・・おかげで朝顔が空高く咲いて綺麗だったわけですが・・・。
 この貴重な経験により、夏になってからでは手遅れと悟ったので、今年は、いちおう隣家の敷地に入らない範囲で、隣家の敷地に生える雑草群も、遠慮会釈なく勝手に刈ってしまっています。日頃、借景しているので、下草刈りのグラウンドキーパー役くらい買って出て当然なのですが、それをわざわざ面と向かって言っては、どのように言ったところで、かえって角が立つ可能性があるので控えています(たぶん暗黙の了解事項でしょう)。
 なお、今年はすでに、防虫サファリキャップや、近寄る蚊を無慈悲に抹殺してしまうらしい『どこでもベープ』を用意し、夏のガーデニングに備えています。去年のような悲惨な目に遭わず、メダカの世話も、睡蓮や朝顔の鑑賞もできるものと、期待しています。 
 
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