奇妙な一族

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のんきな父ちゃん

 昨日のスケ番の父が↑だ。「キミョ~~!」と裏声で呼びかけられると、さえずらねばならないと勝手に思っていて、さえずっている姿だ。
 人間には、生まれながらに賢愚の違いはあり、賢いから優れているわけでもないが、文鳥にもそれはある。ミョーは、アホーだ。理由は人間の言葉をほとんど理解できないのだ。もちろん、理解しているようでも理解しているとは限らないが、かなり理解しているとしか思えない態度を示す文鳥はいるもので、一方、まったく理解できていない態度の文鳥がいて、ミョーはその顕著な例と言える。
 悪口を言われても褒められても、わからない。例えば、アトの場合は首をひねって「理解できまへん」と態度で示し、ミョーの場合は、とりあえず逃げる。飼い主は、コミュニケーションとして、裏声を使って呼ぶしかない。奇妙な話だが、キミョーなのだから仕方があるまい。

 それにしても、あばた顔は誰の遺伝なのだろうか?変なところばかり似るから恐ろしい。

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