生後6ヶ月反抗期

Untitled1.jpg
すごいアバタ顔・・・

 昨年10月15日生まれのアラシ、めでたく生後6ヶ月となった。
 文鳥の生後6ヶ月は、人間の14歳、14歳と言ったら、思春期、反抗期、中二病、である。自我に目覚めて生意気に悶え苦しみ八つ当たりする誰もが経過するガキの年頃、と言えばそれまでだが、親は大変である。そして、飼い主も大変なのだ。↑をご覧あれ。あどけない乙女の姿ではない。凶状持ちの「スケ番」(女番長・女親分のこと)そのものである。
 父親ミョーのような、理屈のない「暴翔族」になって家(カゴ)に寄り付かなくなるようなことはないものの、素直には帰らない。遊んでやらないと怒るし、遊んでやっても怒る。夜の放鳥時は最初に出てきて、飼い主の様子を観察し、「ジジジジィ!ジュジュッ!!」と警戒音を発し続けて、他の文鳥に余計な緊張を強いる。「喧嘩上等!!」で態度がデカく、つるんで飛び回るのは、父ミョーか祖父サカ坊で、さえずられれば喜んで蹴っ飛ばす・・・。
 育て方を間違えたのでは?いやいや、ミョー(おバカなヤンキー)とイト(ヤクザの姐御)の子供であれば、これくらいで普通では?飼い主の悩みは深まるのであった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました