散らからなかった椿

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 朝見たら、↑の状態になっていました。椿は花全体が落ちるのに対し、散椿は花びらごとに散ると聞いていたので、まだ苗と言える若い樹なので、普通の椿と同じ感じになってしまったのかな、思っていたところ、真相は違っていました。早朝から起きている目撃者によれば、自然に落ちたのではなく、ヒヨドリが蜜を吸おうとして落とした、と言うのです。野生動物は(野生ではないはずの我が家の文鳥たちもですが)、目ざといものです。
 野生動物と言えば、先日、文鳥たちの墓場が荒らされ、ハクビシンの仕業と推測しましたが、その後、この猫の額庭で、かなり大きな白黒猫を目撃するようになり、この白黒君が墓場荒らしだった可能性が出てきています。そこで、一昨日から、家に転がっていた蛇ムカデ忌避剤を、『文鳥墓苑』の裏手に撒くことにしました。猫用ではないですが、刺激臭ではあるので、効果はあるだろうと思っています(2階のベランダから水鉄砲で攻撃するより平和的かと)。
 小鳥は嗅覚が劣るのが普通なので、ヒヨドリには効果はないと思われますが、咲いた椿を散らすくらいは、見逃そうと思います。

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墓苑下も睡蓮鉢下も埋め尽くそうとしている
ビンカミノール(ヒメツルニチニチソウ)

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