サク逝去

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またも1羽暮らしとなったニッキ

 夜の放鳥時、掃除を始めたところで、サクがカゴの下で冷たくなっているのを発見した。両脚を後ろに伸ばした不思議な姿勢で、死後30分程度と思われた。体重は27g、痩せてはいなかった。
 昨日も飛べたし、今日もいつもどおりに、のほほんとしていたが、結局、換羽に向けた変化に老衰した身が耐えられなかったものと思われる。
 2012年、テンの後妻として我が家にやって来たものの、一度も産卵せず、次第に夫から蔑まれるようになり、2013年5月に、夫の浮気とドメスティックバイオレンスの挙句、隣カゴの未亡鳥の略奪愛に屈して離婚。その後メス3羽と同居、今年になって、新入りのリオ君に思いを寄せられたが、恋愛感情を膨らませる様子もなく、今日に至っていた。
 余生を送るために、我が家に来たようなものだが、結構いろいろご苦労さまであった。明朝埋葬しようと思う。安らかに。

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