亀子を屋外へ

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枝豆を盗み食う者ども

 脅しつけているのは、背中の羽毛が1枚だけ跳ねているのでクリ。脅されて嫌な顔をしているのは、翼の白羽からしてガイ。食い意地の張っている、おかみさんたちである。

 さて、今日はミシシッピアカミミガメの亀子(♀なのである)を外に移動させた。
 冬はエサを食べないので糞もせず、室内にいても問題ない。しかし、春になり食欲が出てくると、この生き物はとても臭いのである。しかも、日光浴を必須とするので、屋内よりも屋外で直射日光に当ててやった方が良い。従って、春夏は庭のプラスチックコンテナでの飼育がふさわしいことになる。
 ミシシッピアカミミガメなる生き物は、寿命が3、40年と言われているから、亀子(カメカメとも呼ばれる)も、まだ10年以上生きるものと思われる。・・・このような飼育するのには相当の覚悟を必要とする生き物を、そこらで子供に数百円で売ってしまっていたのだから、まったく困ったものである(ウチの場合は孫に買い与えようとした馬鹿な爺さんのせいだが)。
 何十年にわたって野放しにしていた、魯鈍な行政が、この生き物の野生化に手を焼いて、今さら特定外来生物に指定しようと考えているらしいが、捨てずに何年も何十年も飼育している人の迷惑、邪魔になるような、愚かでずれた規制にならないようにして頂きたいものだ。

ひっくり返った亀子さん
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