それは、↑コイツだ。サカ坊。
自分の好みにあった文鳥離れした妻に先立たれたら、180度趣味を変えて、若くて綺麗な後妻を迎えてしまった(もともとは男色・薔薇族)。
どこかの爺様に妙な育てられ方をされたらしい彼は(人間の男、それも年寄りが好き。人間の食べ物を知っている。指に対してやたらと攻撃的)、その飼い主が手放したのかどうしたのかわからないが、ペットショップに引き取られ、テキトーにメス文鳥(タネ)とペアとされて売り物になり、タネと「会話」が成立しないためか虐げられ(飼い主とふたりだけで育つと、「文鳥語」が話せない)、換羽でしょぼくれているところを、まったくの偶然でやって来た飼い主に見出され、さえずりを口笛で学びつつ三食昼寝付きという、夢のような生活を手に入れただけでも、果報に過ぎるだろうに、一体何の呪いを受けているのであろうか?
罰が当たらないように、気を付けていただきたいものである。
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