器用?なリオ君
もの欲しげなおっさん
リオ君は、カゴから出る際に方向を間違えて、なぜか「文鳥団地」の上に行ってしまい、しばらく耐震用の突っ張り棒にしがみついていた。器用なのか不器用なのかわからないが、間抜けであることは確かだ。・・・これとアラシでは、性格も運動神経も真逆だ。将来が不安である。
白文鳥のオスと言えば、変態紳士のシンさんを思い出すが、その息子アト氏は、父とは少し違っている。顔が大きく、女好きのくせに、交尾を迫るようなことはしないのは同じだが、アト氏は父のように夜這いをしない。勝手に愛ジン指定している三姉妹のソウ・テイのカゴにも、入ろうとはしないのだ。
これはこれで紳士、むしろ父より紳士と言えそうだ。しかし、本当の紳士なら、家の周りをうろつくこともないだろう。やはり、変態紳士2世に相違あるまい。
コメント