おしとやかにはなるまい

Untitled1.jpg
不安定な遊具から飛び立つアラ

 アラはいろいろな遊びに挑戦するので、面白い。文鳥型お手玉、鈴、小鳥用遊具各種、スダレ、暖簾、最近では掛け時計の木枠の下部分(「6時」の下)にしがみつく技をマスターした。
 ただ、噛みぐせも激しくなりつつある。「ギャルギャル」言いながら指に因縁をつける。油断をすると、目をつつこうとするし、ほっぺたや首筋に突きを入れるのは、自分の権利だと思っているようだ。
 ぐぜらない以外は、元気な男の子文鳥の態度で、我が家の文鳥の系譜で見れば、これに匹敵する腕白なメスは、6代目のセーヤくらいのものだ。ただ、ヒナ換羽前からオスを特定のオスを恋愛対象として追い掛け回したセーヤのように、早熟ではない。面白そうな文鳥には、オスであれメスであれ付きまとっている。もっとも奇妙で面白いミョー(実父)とは、お互いに飛び蹴りを交わす仲だ。
 恋愛を斡旋しなければならない飼い主としては、少々、将来を危惧される。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました