アラかわいい
お正月コロッケ、今年も飛ぶように「売れた」。こんなジャンクフードくらい、子供や旦那に作ってやれば良いものを、と思いつつ、彼女ら(姉・従姉妹)の作ってきた、蒸した鶏肉のなんだかと、えげつない鶏のからあげを食べてやった。
蒸した方は、何だか能書きをたれていたが、そんな手間ひまかけずに、ただ蒸したのにカイワレでも添えてドレッシングをかけたほうが、数分の一の手間暇で数層倍美味いだろう思った。
えげつない?だって、普通の鶏のからあげの3倍ほどの黒焦げ間近の物体は、やはりえげつないとしか表現出来まい。山ほどみやげに持たされたので、しばらく冷蔵庫を開けるのが憂鬱である。
来年は、嫌味として、私の好きな鶏のからあげ(竜田揚げ)を作って持って行ってやろう。コロッケを揚げるついでだ。わけはない。
もも肉でも胸肉でも5センチほどの大きさに切り、しょう油にショウガひとかけを擦りおろしたタレに漬け、数時間から半日、冷蔵庫に入れ、それをバチャンと水を張ったボールに落っことし、さっとザルにすくい、片栗粉をバッタバッタとまぶす。そいつを、180℃ほどのサラダ油で1分未満揚げ、取り出して3~5分置き、再び1分ほど揚げる。おしまい。
コロッケにせよ唐揚げにせよ、出来合いの物を買うのは、そんなジャンクフードなんぞ何でも良いからで、いい加減に作ったところで、大概の出来合いのものより美味くなるに決まっているだろうに。困ったものだわい。
タクシーが捕まらず、45分遅れとなったが、文鳥たちの夜放鳥を休まずに済んだ。まずは良かった。
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