見くびられる父

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アラと対等なミョー

 指先の疼痛は、深夜激痛となり、『我が手先の分際が!』と怒った本体の適切な?処置により、普通のちょっとした切り傷の痛みに変化した。これなら、連休明けの病院でチョイチョイと治療してもらう必要はなさそうだ。
 何しろ、治療してもらうのは良いのだが、包帯などされたら、放鳥時間に騒ぎになってしまうし、水の交換にも支障が出てきてしまう。・・・うむ、今後は、我が「「手先」を大切にしなければ。

 さて、ミョーとアラ。アラはミョーに対し、興味はあっても、尊敬の念は欠片も持っていないようだ。それは、温水浴びの様子でわかる。ミョー以外のおとな文鳥が、アラの水浴びを邪魔すると、超賢いアラは、飼い主の元にやって来て、追い払うように要求するが、相手がミョーの時だけは、追いつ追われつ自力で闘争する。
 ミョーはやかましく威嚇音をだしたり、背中乗っかり攻撃もするが、誰からも舐められてしまう一種の才能を持っている。この才能、『見くびられ体質』は、科学的にどのように説明できるのか、只今、飼い主は思案中だ。やはりソワソワ落ち着かない挙動が、文鳥どうしでも軽く見えるのでは?そもそも、ヒナの頃から奇妙だったし、人間の目では問題ない今の姿も、文鳥にとっては途方もない間抜け顔なのでは?
 ミョーとアラシ、似ていない父子。どちらも興味深い。

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