「とは限らない」のが文鳥

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山形県産さわのはな玄米を食べているポン

 京都と山梨のお米が届いた。どちらも、こだわりの無農薬栽培イセヒカリだ。山梨は東じゃないか!とツッコミが入りそうだが、埼玉県から見たら、間違いなく西なのである。
 それにしても、稲穂を脱穀(だっこく)して籾(もみ)、籾を脱皮(だっぷ)=籾摺り(もみすり)して玄米、玄米を精米して白米、白米にするには実に手間がかかる。以前、小さなビール瓶に玄米を入れて、止まり木でトントントントントントントントントントントトトトトト~と、ひたすらつき続けてみたが、あんなに手間がかかるなら、玄米食で良いと強く思ったものだ(・・・引越しの際、家庭用精米機が紛失したことを忘れていた。イセヒカリを精米できないではないか)。

 さて、隻脚のポンも6歳(2007年10月5日生)。そろそろ、カゴにステップを設置して、負担を減らそうかと思っている。
 その女房のアイは、2008年6月にやってきた文鳥で、年齢不詳だが、ポンより若いとは思われない。爪に老化現象とも言える変形が見られるので、6歳以上のはずだが、まだたまに産卵している。
 いろいろ個体差が大きいのが文鳥という生き物の特徴で、真面目な人ほどこの幅の広さに戸惑ったり、間違った基準で見て失敗するような気がする。何であれ、勝手に作った常識にとらわれず、「とは限らない」と考えられる余裕を持ちたいものだと思う。

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顔が大きく見えるのはカメラアングルのせい

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