奥目な一族

孵化28日目の文鳥《アラ》
お気に入りのご様子

 アラは無茶飛びをせず、むしろ行きたい方向を見上げて、飼い主に送迎させることを覚えてしまった。きっと、曽祖父がキュー様だから、そうなのだろう。
 目つきは母似。奥目と呼ぶのが正確かはわからないが、目の上が庇状になっていて、目つきが悪く見える。この性悪げな目つきは、母の曽祖母エコから由来したものだろか。何しろエコは、目つきが意地悪そうで、同じカゴの文鳥に対する態度も邪険だったので、購入をためらったくらいなのだ。
 

 短時間放鳥時に、飛び回り食いまくるおとな文鳥たちを見せて慣れさせているが、夜の放鳥デビューは3、4日先で良いだろう。今日自主帰還できずに(理解不能)、再び短時間放鳥時の禁足処分となった父に似ずに賢いので、すぐに慣れてくれるだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました