ベーグルとアラ引き継ぎ

 Untitled3.jpg
ヒナがいなくなったので、とりあえず水浴びする夫婦

 東浦和を探っていたら、我が家から自転車で10分ほど、北園町と言う閑静な住宅地に『トリコイ』というベーグル屋さんが存在すると言う(紹介記事)。ベーグル専門店とは珍しい。ベーグルについては、食べず嫌いの面があるので、育雛が始まる前に、ちょっと行って、買って来て、食べてみることにした。4個買ってきたが、昼食後なので、とりあえずメープルなどが入っているもの1個。確かに紹介文の通りだ。もちもちとしていて、なかなか美味であった。これなら、少々寄り道する価値がある。
 なお、『トリコイ』は「取りに来い!!」の略かと思ったら、店内にオカメインコの飾り物やラブバードのステッカーが控えめに見受けられたので、「トリ」は「鳥」のことらしい。「コイ」は何かわからないが「恋」だろうか?カタカナの「トリ」を使うセンスは、まことにインコ派らしい。これが同じ鳥党にしても、文鳥を含むフィンチ派なら、「コトリ」を使用する(と私は断定している)。猛禽派はカタカナを使用することは無い(と私は断定している)。他には、野鳥派のみが「トリ」使いするかもしれないが、野鳥派の人は、店内をナチュラルテーストで彩らずには済まないので、すぐにわかる(と私は断定している)。
 ともあれ、明日、残りを味わって頂こう。

 そして、夜の放鳥時、イート・ミョーのツボ巣を交換し、中のアラをフゴに移し、育雛を引き継いだ。母のイートからの苦情を恐れたが、不思議そうにしばらく探す程度で、大騒ぎにはならなかった。
 8時半に放鳥を終え、掃除途中の9時に育雛箱からフゴを取り出し、左手に乗せて、給餌を行う。何のためらいもなく3口食べたので、体重を量り育雛箱に戻した。
 体重は25gで、この時期としては比較的に大柄。クチバシがピンクに剥げており、意外に短くて厚い形をしている。両親とは異質の顔付きになるかもしれない。ともあれ、健やかに育っていただきたい。

孵化16日目の文鳥《アラ》

Untitled2.jpg

コメント

タイトルとURLをコピーしました