アラは順調そのもの

孵化14日目の文鳥《アラ》
我関せず眠るアラ

 アラは若い親たちからの給餌を独占しすっくすく育っている。こうして見ると、なかなかかわいい顔をしている。
 アラに問題は見当たらないが、母親のイートと隣カゴのトミとの仲が険悪となり、困っている。今日はトミが片脚を痛がっていたが、イートに噛まれたのだろう。
 ヒナの声が聞こえ、ツボ巣の中も見えるので、2回の育雛経験を持つトミは、巣の中にいるのを自分の子と見なし、どうやら隣が盗んだと思っているようだ。一方、覗き込んでギャーギャー言う隣を、子を盗みかねない危険分子と見なし、イートは闘わねばならない・・・。で、トミとイートはともに猛者で女傑なので、ただ事では済まない・・・。
 なお、夫たち。トミの夫ノコリはトミに加勢して、一緒に威嚇音を挙げているが、イートの夫のミョーは、どうして良いか分からず、ソワソワウロウロ、逃げ腰でいる。

 明後日には引き継ぐので、それまで穏便に願いたい。

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