嵐を呼ぶ子?

孵化当日の文鳥《アラ》
元気そうな《アラ》

 台風、大きいのが接近しているので、朝からどのように備えてくれようかと、エサの交換をしながら考えていたら、「チッチッ」と、か細い鳴き声が・・・。予定より1日半早く、イート・ミョーのヒナが孵化したようだ(カゴに帰れず騒いでいたので、帰れるようになった日から予定日を決めたが、抱卵には影響していなかったようだ)。ミョーが騒がしいので、日中は中を覗けなかったが、底に卵の殻が半分ほど落ちており、時折鳴き声が聞こえる。孵化当日から、ずいぶん元気な子だ。
 甲斐性なしの父ミョーに、育雛を期待できないが、おそらくイモ虫状生物に近づく度胸もないので、アトのように「お片づけ」する可能性は無いだろう。つまり、イートの双肩(双翼?)にかかっているが、どうだろう?母方の祖父は育雛の天才キュー様、父は良い子のマナツだから、素質としては抜群のはずだが、こればかりはわからない。
 ともあれ、うまく育ってくれたら、名前はアラシちゃん、アラで良いかな。と、夕方、自転車を風呂場に入れたり、植木鉢を玄関に収容してから様子をうかがうと、イートがバリバリボリボリとボレー粉を食べ、その間ミョーがツボ巣に入っていて、ヒナの鳴き声が聞こえた。・・・おみそれしました。甲斐性なしどころか、ヤンパパのイクメンのようだ。
 夜、留守中に覗こうとしたが、最上階のツボ巣の奥は観察しにくいので、デジカメだけカゴに入れて撮影したところ、しっかりエサももらっているのがわかった。このまま、無事に育ってもらいたい。
 

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