キュー様に羽繕いされるニッキ
人間の年寄りが外をうろつく際には、「電波の首輪」をさせておいた方が良い。そのためには、プリペイドの端末はスマート過ぎて不向きだ。と、22日の夜に、突然思い立ち、auへの加入と、簡単ケータイの購入手続きをした。せっかく、ソフトバンクのプリペイド携帯を持っているのだから、auでもドコモでもスマートフォンにしたら、いろいろ優遇されるのはわかっていたが、家で仕事をしている私にスマートフォンは無意味であり、ウチの年寄りに至っては、アプリを使いこなすことなど永遠に不可能だ(教えても時間の無駄)。それどころか、メールも使いこなせるわけがないので、その契約もしなかった。
それが今日届いた。携帯電話を携帯しない人間なのだから(出先で呼び出し音が鳴ると叩き壊したくなる)、初期設定だけしてうっちゃっておけば良さそうなものだが、そうはいかない。使おうが使うまいが、待ち受け画面と着信メロディにこだわらないと、マイ携帯にならないではないか?それにこだわらねば、携帯しない携帯電話の意味は、皆無となってしまう。
そこで、まず、他人が作ったフリー配布の良さげ着メロを集めた。好みと着メロに向く気がするイントロの曲。結果、プリペイドで使用している「コンドルは飛んでいく」、年寄り向けに「赤い鳥小鳥」「ことりのうた」、原由子さん「鎌倉物語」「花咲く旅路」、桑田佳祐さん「誰かの風の跡」「逢いたくなった時に君はここにいない」「希望の轍」が候補となった。これは追々選考しよう。
続いて待ち受け。文鳥のフリーの待ち受けを見かけず、自分の文鳥の方が良いので、やっつけで自作した。先日の十五夜の際の写真を使用し、文鳥(マナツ)が月をつついているように合成し↓、加工フリーの星空の待ち受け画面を改悪してはめ込んだ。
いい加減なものなので簡単に出来たが、現在、PCのデータを携帯に送り込むためのケーブルがないのに気づいた。一両日中にデータを携帯に移して、携帯しないマイ携帯を完成させようと思う。
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