目つきが悪くなった母トミと「あばた」が多くなった娘ニチィ
マナツ・クリに托した卵は、無精卵だった。ついでに、ニチィが温める卵を見たところ、まだはっきりしないが、5個中2個が有精卵ほぼ確実と見なされた。そこで、有精卵1個をニチィの両親(ノコリ・トミ)の元に托卵に出し、他はそのままにして、しばらく様子を見ることにする。
順調なら、来月の6、7日孵化する。名前は、フィンの予定。15代目になるので、フィフティーンを縮めただけだが、その子どもの名前をトム(10+6)にすると、ハックルベリー・フィンとトム・ソーヤの連続技が完成する・・・、とは、言われなければ、誰も気づくまい。
ただ、今回は不安要素が多い。そもそも、母ニチィは換羽直後、父アトは無自覚に遊んでおり、先天的に五体満足な子が生まれるか、また、箱巣での育雛に慣れている祖父母が、ツボ巣での1羽育雛をこなしてくれるのか。
まあ、なるようにしかならないので、なってもらいたいようになるように祈っておこう。
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