オッポナのミョー

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無臭の「オッポナ」ミョー

 香りを言葉で表現するのは難しい。人それぞれに感性も違えば、持っている知識の種類も違うので、これは仕方がないところである。私の感覚では、あの香りは、和菓子より洋菓子に似合う。全体にやわらかく心地良いようでいて、香水の瞬間的な自己主張がある。やわらかい感じを、「お日様の香り」と表現する人もいるだろうし、瞬間的な感覚を、蚊取り線香?に例える人がいても不思議ではない。
 現在、我が家で文鳥フレグランスの発散を確認できたのは、イートとテイ。イートはかなり濃厚だが、鼻を近づける機会があまりないので、楽しむことができない。テイは、基本のフレグランスになぜかクッキー的な香りが混じっているが、ごく微香なので、やはり確認は困難だ。
 我が家の場合は、毎晩捕獲して帰す文鳥たち(+唯一安易に捕獲できるサカ坊)、発散させていれば、飼い主は大いに楽しめるのだが、彼らはみなほぼ無臭だ。特にミョーには期待しているのだが・・・。水浴びをしまくり、換羽傾向でもあるので、しばらくはダメかもしれない。・・・追いかけてもつかめない文鳥フレグランス。文鳥飼育は奥深い。

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