盗み食いするクリをどかそうと企むのは・・・
翼の白線が特徴的なガイでした。
昨夏、横浜から埼玉に引っ越すと言ったら、「暑いだろうに」とずいぶん言われた。埼玉県北部の熊谷市が、日本一暑いと宣伝されているので、埼玉県全体が暑いというイメージが付いてしまっているのだ(開き直りたくなる気持ちは分かるものの、あれはイメージダウンになるだけだと思う・・・)。しかし、実際のところは、南部の川口市はさほど違いはない。まして、標高の高い西部方面はより涼しいだろうに、日常生活者レベルの地理的認識とは、困ったものだと思う。
日差しがあれば、内陸部ほど地面が熱せられ暑くなりやすい宿命を持っているが、近年は、湾岸の都市部の熱気が南風に乗って北上し、山脈で行き止まる地域をさらに暑くしてしまっているらしい。埼玉県熊谷市や群馬県館林市の人たちに、都心の人たちは、少し申し訳なさを感じたほうが良いかもしれない。
昼間にエアコンを使用しないので、熊谷や館林の灼熱化にほとんど加担していないと思うが、室内温度は32℃くらいにはなっていたようだ。
しかし、この程度では、熱帯原産の文鳥たちは、苦痛にならず、むしろ元気ハツラツに枝豆をほおばっていた(キュー様ダイブの切れ味も良かった)。この調子で、夏を乗り切ってもらいたい。
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