雑草という名の植物はないですが、育てたい植物以外はすべて雑草として目の敵にしなければなりません。毎日、蚊に刺されつつ雑草を抜くのが習慣になっています。
アゲハ蝶は綺麗ですが、柑橘類の苗がある場合、彼女たちの飛来は喜べません。幼虫が葉っぱを食べ尽くしてしまうからです。そして、我が家には、紅八朔と謎の柑橘鉢物があります。謎の方は、年寄りが種を植えて発芽させたものですが、柑橘類の種類を覚えていないので、実が成らない限りわからない植物なのです。その謎の方に、数週間前幼虫が発生しました。そして今日は、紅八朔に2匹いました。油断できません。
さらに夏の猛烈な直射日光で、弱ってしまう植物が出てきました。今日は、枯れ始めている気配の色丹ハコベを、朝方以外は日の当たらない家の東面に移植し、その跡地には、先ほどホームセンターで買ってきた極小輪ニチニチソウと、サマーラベンダーを植えました。
ニチニチソウは夏大好きの丈夫な植物なのは知っていましたが、花が大きすぎて厚かましい印象がありました(個人的な意見)。しかし、これは小花で控えめです(小さすぎると中心の赤点が目立たなくなってしまうので、並んでいる中では花の大きいものを選びました)。ラベンダーは、夏の暑さに弱いはずと説明書きを読むと、「暑さにも蒸れにも負けない夏場おすすめの花」とあり、ラベンダーの香りもないので半信半疑で買ってきました。調べてみたら、ラベンダーとはまったくの別種(アンゲロニア)で、逆に暑さに強く寒さに弱い植物のようです(ラベンダーとは違うものの品の良い香りはある)。冬にはともに枯れてしまうでしょうが、10月まで頑張ってもらえればと思います。
小輪で可愛いと大人気!毎日咲いて、毎日幸せ♪第一園芸●フェアリースター●極小輪ニチニチソウ日々草、にちにちそう【05P02jun13】
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