いつものずっこけミョー
耳部分がはげているタネ
最近、またミョーの捕獲が難しくなってきた。手に乗ったり捕まるのが嫌なら、自主帰宅すれば良いのに、まったくおマヌケで困ったものだ。
気が強くて影の薄いタネは、耳辺りが禿げてきた。奇抜な姿になってくれるのかもしれず、少し期待している。
それにしても、非手乗りでも、タネのように、すぐにテーブルに降りて人間の前で平気でものを食べるものもいれば、サクやシキのように、いつまでもそれをしない文鳥がいるのは、どうしてだろう。
理由は、まずは年齢だろう。若いと他の文鳥の真似をする柔軟性があるが、歳を重ねると新しい環境に馴染みにくくなる。次が性格。開放的で好奇心旺盛か否か。そして、夫なり妻、伴侶になる文鳥との親密度だろう。伴侶(たいてい手乗り)のことを愛していれば、一緒に行動したがるので、人間の近くにもやってくるようになる。
サクは、年齢は高齢と思われるので×。性格は穏やかなので〇。夫にないがしろにされており(隣カゴの寡婦と浮気中)夫婦仲は×。シキは、年齢は若いはずなので〇。性格は神経質なので×。独り身なので×。・・・ともに、否定的要素が勝っている。
一方、非手乗りの他の文鳥たち、例えばアイなどは、年齢はそこそこ若かったようなので〇。性格は図太く食べるのが好きなので〇。夫婦仲は抜群なので〇。ニッキは、年齢〇。性格は超図々しくがさつなので〇。夫は天才で女房を教育してしまうので〇・・・。
こう考えると、サクのテーブル降下は絶望的、シキは今後の夫次第、と言えそうだ。いろいろ考えさせられる。
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