シュールでないシュー

紅八朔をむさぼる文鳥(シュー)
柑橘類が大好きなシュー

 シュールレアリズムは芸術の超現実主義のことだが、「シュール」と言えば、理解不能な行動や状態を指すことがある。・・・我が家のシューは、確かに何を考えているかわからない理解不能な文鳥だが、非現実的ではないので、「シュール」とは言えまい。
 そもそも、シズとキューの子供なので、母の最初の一字、父から後ろをもらった名前なのだ。おかげで、影の薄い母親の名前を忘れずに済む。何しろ、シズは、購入の際に「静岡県産」となっていたからという、実に散文的なネーミングだったのだ。
 それにしても、この娘が、目付きなどの外見が一番キュー様似だ。やはり、何やら、深く物を考えているのだろう。

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