放鳥時間終了時の様子
昨日と同じに見えて当然だが、夕方の３時間に、文鳥たちをカゴごと別室に移動させ、メタルラックを交換している。悪戦苦闘であった・・・。
引越しの前に、リビングの窓際を間仕切りして小部屋を作り、そこにメタルラック（幅91.5cm）を３台並べているのだが、運用上不都合が起きていた。小部屋は奥行が78cmほどしかないのに、ラックの奥行は46cmもあり、結果、壁との間は30cmと狭く、水の交換などに不自由になっていたのだ。
真冬の夜間の保温効果が見込めるので、「文鳥団地」の小部屋は狭いほうが好都合と思っていたのだが、それまで使用していた奥行き35.5cmのラックが見当たらず、より一般的な46cmを、あまり深く考えずに買ってしまったため、いろいろと齟齬が生じ、窓すら拭けない状態となっていたのである。
一度設置してしまえば、変更は難しい。特に繁殖期にはカゴを移動させての作業ははばかられる。そこで、この件は考えず、窓の汚れについても見ないことにして、春を迎えた。ようやく庭の整備その他を始め、「文鳥団地」も改装しなければ、とは思ったものの、一般的なものより奥行きの狭いメタルラックは、割高になってしまう・・・、いつもだがお金はない・・・、と思っていたら、案外、何度も利用しているホームセンター（コーナン）の通販で売られていた（今見たら、取り扱いが無くなってしまったので、他の通販店。ついでに、次善策として考えていたポールの細いラック↓）。同じメーカーでパイプの直径が同じなので、現在のポールはそのまま利用可能し、棚だけ交換すれば良い。余ったポールと奥行のある棚は、別の部屋で組み立て使うことにして、注文したら、このホームセンターでは前代未聞の早さで今日届いたのだった。
結果、無理せず水の交換やカゴの引き出しが可能になり、窓に近づくことも出来、床の掃除も安易となった。保温器の設置場所など、不都合になった点もあるが、まずは上々である。これで、錆びてボロボロになるまで、十年は使い込めると信じよう。
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