一緒に水浴びをするソウ・ガイと仲間外れのテイ
一緒に育って幼い頃には仲良く遊んでいても、ある程度の年齢になって自我に目覚めてくると、どうにも気が合わなくなる者はいる。特に理由がなくても、何となく話の間がズレて気持ちが悪かったり、態度の細かな点が妙に気になって勘に触ったりするのだと思うが、文鳥にもそれがある。むしろ、人間以上に露骨だ。
ソウとテイの仲違いが、日増しに先鋭化している。これが、ガイや飼い主をめぐる三角関係なら理屈として理解できるが、そういったことではなく、たんにお互いが気に食わないといった様子だ。ガイは中立。
ヒナ換羽で神経質になっているので、数週間後には穏やかになるだろうか?良くて、冷戦状態になるだけのような気がする。人間のように理性で感情を制御する必要がないので、一旦仲違いすると、関係修復は難しいのだ。
1羽別居させることも考えなければならないが、どちらを1羽にすべきか、もう少し様子を見ようと思う。
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