文鳥は愛嬌

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愛嬌なしのテン

 キュー様の1羽息子のテンは、愛嬌がない。不思議だ。
 我が家の10代目として、待ちに待った誕生。ところが母センは、孵化10数日で病死。悲劇の王子様、長じては容姿端麗。風切り羽が白いところまで父のキュー様に似ているのに、飼い主に対してよそよそしく、帰宅の際も、何やらビクビクした態度で指に止まる。問題行動を起こさないものの、面白くも何ともないし、女房との関係はテキトーで、愛ジンに対してもテキトーだ。
 いったい誰に似たのだろう?母のセンは手乗りではなかったものの、おとなしく可愛らしい文鳥だったのに・・・。
 しかし、似ないでくれたほうが良いかもしれない。センは夭折だったし、キュー様は老化が早い。普通の文鳥として元気で長生きするのも才能だ。テンには、この調子で頑張ってもらいたい。

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