水浴び後、タクシー(飼い主)待ちをするキュー様
食べ物に関してだけ手乗り同然なエコ
横浜に墓参りに行く。帰り、京浜東北線の東神奈川で、『ハマケイ』のかぶと焼き↓を買う。私の個人的感覚では、川口の方がおいしいパン屋さんがあるので、横浜での心残りはこれだけと言っても良い。
お墓の最寄駅で、横浜駅の雑踏が避けられ、駅ビルに『ハマケイ』がある東神奈川。とこしえに栄えていただきたい。
鶏のかぶと焼きとは、若鶏の胴体と手羽部分を味付けして丸焼きにしたものだ。これをむしりつつ、ビールか日本酒を飲むわけである。食べながら考えるのは、「これが三国志の曹操がつぶやく鶏肋(けいろく)で、確かに食いにくいが味があるわい」といった程度で、もちろん食べにくくても食べてしまうのだが、さらに(多少悪趣味ながら)鳥の骨格の勉強になる。もっとも私に分かるのは、肋骨以外は胸骨の竜骨突起と鎖骨くらいである。
なお、毎回言うことだが、文鳥好きなのに鶏肉を食うのか、といった疑問は、同じ哺乳類の牛豚を食べる人間はどうなのか、と返されるだけとなるので、ご留意いただきたい。
すべて順調に事が運び、文鳥たちに迷惑をかけずに済んだ。めでたしめでたし。
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