カゴの3羽
この3羽は、揃って行動せず、2対1で行動することが多い。そして、今日、単独行動が多くなったのがガイだ。給餌もほとんど受け付けず、1羽だけおとなに混じって水浴びをし、他の2羽が手の中にいても、1羽でウロウロし、たまにやって来て、踏んづけていく。
・・・特に理由はないけど、みんなオスなのでは?何となくだが、これからミョー×3の恐怖が待っているような気がする(メスよりオスの方が噛みぐせなどがひどい)。
隻脚のポンは、殻の付いたモミ状態ではなく、玄米を好んで食べていた。
以前は、青米の入っていない配合エサを与えていたので、飼い主が玄米を混ぜて与えるようになっても、あまり食べてくれなかった。文鳥は、おそらく人間以上に食べず嫌いで、幼児期に食べていないものは、よほど嗜好性が高くないと食べない。それでも、我が家のように、いろいろ試したがる飼い主だと、見慣れないものでもつつくくらいはしてくれるが、決まったものだけを与え続ければ、それ以外は食べなくなる。
むしろ、食べ物とは認識できなくなるわけで、これは良いことなのか、悪いことなのか、どちらとも一概には言えない。ただ、食べ物も環境も、一定にすればするほど、そこに育つ者は変化に弱くなる。・・・で、我が家の飼育環境では、変化への柔軟性が必要なので、明日、放鳥部屋に新しい遊具を設置しようと思う。
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