初水浴びのそれぞれ

水浴びをするテイ、真似したいが出来ないガイ、まったく無視するソウ

テイにへばりついて水浴び気分に浸ろうとするガイ

　逆なでの刺激が水浴び本能を刺激したのか、手の中のテイが水浴びの羽ばたき動作をするので、面白がって全身なでまくり、小鉢のぬるま湯をつついたら、あっさり水浴びを始めた。孵化３４日目、なかなか早い。
　一緒に手の中にいたガイは、水浴びは出来ず、その代わりテイにまとわりついて、水滴のおこぼれをもらって喜んでいた。実に、期待にそぐわぬボケぶりである。
　３羽ともなれば、大騒ぎだろうと、過去の経験から考えていたが、今回の３羽はおとなしい。すでに湯漬エサもついばんでおり、ひとりエサも早いと思われる。少し残念だが、順調に成長するのは喜ぶべきだ。・・・夢の３羽握り状態も、すぐに不可能になるだろうが、やむを得まい。

湯漬エサをついばむ３羽