文鳥の社会見学

飛ぶ孵化32日目の文鳥
テイかなぁ
準備体操する孵化32日目の文鳥たち
翼を広げているのはガイ、他はどっちがどっちか

 ハルは、あれだな、と思える状態になっている。膨満とまではいかないが。やや膨れ加減で色艶はさえず、食欲は旺盛だが、飛翔能力は低下し、居眠りが多くなるが、歩くのは早い。
 「治る可能性がある」とか「症状の進行を抑える」とか、そういった理由で通院や投薬をするのは、当然、飼い主として褒められこそすれ、否定されるべき対応ではない。しかし、残念ながら、文鳥には自分を治すためになされる通院や投薬の意味が分からない。従って、飼い主は悩むし、経験を重ねるほど迷うことにもなる。
 高齢で内科的問題なら、基本的には通院しない。といった方針を持てるくらい厚かましくなるのは、なかなか難しいものだと思う。

 さて、3羽。夜の放鳥を見学させてみたが、フゴの中や手の中から出られなかった。イートに厳しく牽制されたのもあるが、上の方に居並ぶ十数羽の文鳥たちの数の圧力に圧倒されたようだ。
 3羽がパニック状態で散り散りに飛んでしまうと、厄介なことにもなりかねないので、慎重に慣れさせていこうと思う。

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