ぐぜり未確認続く

孵化2~3ヶ月の文鳥(イト・ミョー)
ヒナ換羽がほぼ終了したイトと進行中のミョー
「オッポナ」化している文鳥(ミョー)
「オッポナ」化しているミョー

 今日もミョーのぐぜり現場を抑えることは出来なかった。
 そこで、過去の事例を確認しようと、この備忘ブログを検索すると、2008年10月5日生まれのラックがぐぜっていると思われたのが12月14日、2009年5月10日生まれのノコリは7月17日、2010年2月7日生まれのノッチのぐぜり確認は4月23日、となっていた。だいたい生後2ヶ月でぐぜり音を聞き、それから2週間以内に特定していると言えようか(このように、いくら文鳥飼育歴が長く経験豊富でも、たいていの事は忘れてしまい、覚えているつもりでも、記録と比べれば驚くほど曖昧なことが多い【・・・私は忘れることが得意】)。
 ミョーは11月22日生まれなので、生後2ヶ月をとっくに過ぎている。つまり、上記の事例よりぐぜり音の認知も特定も遅れている。となると、空耳の可能性もありそうだが、現在、急激にヒナ換羽中なので、これが落ち着くまでぐぜり練習が控えめなのかもしれない。もう少し注視したいところだ(日中より多く近くにいればわかると思うが・・・)。
 ところで、ヒナ換羽が遅いと、栄養が足りているのか、とか何とか悩み出す飼い主がいるものだが、ほとんど偶然で早い遅いに意味はない。兄弟姉妹で一緒に育っても、孵化3ヶ月以内にヒナ羽毛が無くなってしまう子もいれば、半年以上経ってもヒナ羽毛を残し、「中学生の半ズボン」などと笑われる子もいるのである。

 孵化28日目の3羽は、飛行訓練に余念がないが、フゴに入れると自分で出てこようとせず、3羽で牧草をかじって遊んでいてくれるので、実に手が掛からない。今後、誰が悪童に変じるのか、楽しみにしたい。 翼伸ばしをする孵化28日目のヒナたち(テイ・ガイ・ソウ)
翼伸ばしをするテイ・ガイ・ソウ(だと思うけど)

頭隠して尻隠さず文鳥
物音などに警戒した際の後ずさり姿勢

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