激しく場所取りをする3羽
孵化23日目のソウ・テイ・ガイは、自己主張も強くなり、動き回り、みな元気。体重は25、25、26グラムであった。
こういった感じで、自宅で生まれ健康問題など無しに成長してくれるので、幸いにも、ヒナが病気持ちで苦労したことはない(ペローシスは1羽いたが、がに股以外は普通に元気であった)。元気であっても、環境の変化、特に寒暖の変化で、体調を崩してしまうことは有り得るが(この場合問題になるのが、らせん菌でも球菌でも形状は何にせよ細菌性胃腸炎)、自家繁殖で、それなりに温度管理していれば、健康を害することはほとんどないものだ。
お店で購入する場合は、しっかり健康状態を見定め(お店の飼育状態も要チェック)、家へ持ち帰る際の保温などに注意していただきたいと思う。
さて、サカ坊。人間も文鳥も爺さんが好きで、文鳥の爺さんたちの驚異となっている。キュー様がツボ巣にこもり、テーブルにやって来ないのは、サカ坊の存在を嫌っているからで、最近、急激に衰えてきてしまったハルは、日に何度も襲われて床に落とされてしまっている。
サカ坊どころかサカ暴なのである。
暴力、「信頼感があれば暴力指導が許される」と、信頼感がないのに暴力を振るった当人が言ってしまっているのは、日本柔道界など一部の脳みそも筋肉化している非常識な連中だけだが(自分のように信頼感が無くても暴力に訴える馬鹿がいるので、スポーツの指導に暴力は厳禁として臨まねばならないのだとは考えないらしい)、サカ暴は、信頼ではなく愛に基づいているので始末に悪い。一方的な愛なので、ストーカー犯罪に近いかもしれぬ。
その怪しい遺伝子を受け継いだミョー。やはり乱暴である。ヒナ換羽でイライラするのかもしれないが、鏡を無茶苦茶に回したり、変態親父のサカ坊にさえ飛び蹴りをするのは良いけれど、飼い主の耳たぶを強烈に引っ張るし、粟穂などむしって粉々にしてしまうし、今夜はついに虐待まで・・・↓。最も相手はお手玉ぬいぐるみの文鳥だが、さほど軽くもないそれを2回も床にたたき落としてくれた。
いまだに、ぐぜりを聞かないが、まさかこれでメス?!それはかなり困ったことになるのではないかと、今から心配している。
コメント