ハードな『かじパン』たち

孵化20日目の文鳥ヒナたち(ソウ・テイ・ガイ)
孵化20日目の文鳥ヒナたち(ソウ・テイ・ガイ)2
目が大きくて羽の色みが濃く、下敷きでも平気なので、下はガイのはず

 今年初『かじパン』である。日・月曜日は休みのためか、休み明けの今日13時頃、パンは少なめ。明日の分も買っておこうと、ガーリックフランスがないので暴れたくなりつつ、フランスパン系を中心にいろいろお金を出してかっさらってきた(↓はその一部。名称はテキトー)。
 コーヒーに『かじパン』、実に素晴らしい。大衆受けねらい臭がかえって豪快で潔い『パンピジョン』に対し、ここのパンは超生真面目で、街中のそれも住宅街の小さなパン屋さんとして、何から何まで潔い。
 この周辺(川口市芝界隈、さいたま市東浦和方面)のパン屋さんには、理由は知らないが「YOKOHAMA」と付くお店が2軒ある(1軒未踏)。しかし、かじパンやパンピジョンのように、一度食べたら二度三度通いたくなるパン屋さん(チェーン展開していないお店)が、横浜市にどれほどあるだろう?生まれてから昨夏まで長らく住んでいた私の記憶にはないけれど(西区、南区、中区の一部までは探したつもりだったが)。
 なお、今日は、芝下の『かじパン』に行く前に、JR蕨駅東口から北へ徒歩15分ほど芝小学校の並びにある(埼玉県川口市芝3921)小さな和菓子屋さん『つくし』に寄り、『ふくみちゃん』10個購入した。くるみ餡ばかり食べていたら、かぼちゃ餡↓が恋しくなったのである。1個おまけしてくれたので、この場で勝手に宣伝しておく。『ふくみちゃん』『樹里安』『芝のゆり』川口銘菓のご用命は川口芝菓子製造組合『つくし』へどうぞ!
 
川口市緑化センター樹里安で買ってきてもらった『ふくみちゃん』には(くるみ餡の方がうまいと言ってお金を渡したら、そればかり買ってきた)、製造元として、何度か利用した『宝永堂』、今日の『つくし』、そしてさいたま市浦和区仲町3-7-8の『さかえ家』のシールが貼られていた。『さかえ家』は、さいたま市庁舎の近くのようだ。おそらく小さな和菓子屋さんだと思うが、さいたま市民はそちらをチェックしても良いかもしれない(行って売ってたら買ってください『ふくみちゃん』)。

 ヒナたちは体重は変わらないが、徐々に個性が現れてきている。外見も性格も、である。ソウと言えば、初代の時も3羽で、あの時は2ペアから生まれた中で、やはり3羽残したのだった。グリ・ガブ兄弟が仲良しで、女王様然としていたソウを、内心嫌っていたグリが、ガブは別居させた途端にソウを攻撃、一方末っ子ガブは一羽になるのを嫌がり、結局、ガブ・ソウが夫婦となり、ヘイスケ系5代目のゴンナ様やオマケを生むことになったのだった。
 もう、神話時代の話のようだなぁ。

川口市芝下『かじパン』1
チーズフランス
川口市芝下『かじパン』2
ウィンナーソーセージ入り
川口市芝下『かじパン』3
あずき大納言フランス
川口市芝下『かじパン』4
さつまいもフランス
川口市芝下『かじパン』5
ごぼうベーコン調理フランス
川口芝銘菓ふくみちゃん(かぼちゃ餡)
ふくみちゃん(かぼちゃ餡)

コメント

タイトルとURLをコピーしました