粒ぞろいの御三家

孵化16日目の文鳥ヒナたち(ソウ・テイ・ガイ)
ソウ・テイ・ガイ
孵化16日目の文鳥ヒナたち(ソウ・テイ・ガイ)2
見分けられず・・・

 朝、予定どおりに、ソウテイガイ3羽を引き継ぐ。サービスで、親鳥たちだけ放して、初回の差餌の様子を見せてやったが、何の関心も示さなかった。暗い箱巣の中でしか見ていないので、同じ物とは思えないのだろう。
 なお、引き継ぎ時の箱巣の様子は↓で、かなり産座の周囲はフンであふれていた。3羽でこうである。6、7羽となったらどうなるか、推して知るべしである。

 名前ソウ・テイ・ガイの割り振り。3羽は粒ぞろいで大きさは同じようだが、他の2羽に比べ少し頭が小さく見えるのをソウとする。祖先である初代のソウが小柄で『聡』明そうな外見だったのだ。この2代目ソウは翼が真っ黒。それに対し、両翼の『外』側が数枚白羽のヒナをガイとする。そして、残った片翼の突端約2枚のみ白羽のヒナをテイとした。テイは『鼎』で、鼎は3本脚なので3兄弟姉妹にはふさわしい・・・。といった感じに、理由付けも完了。白羽に救われ個体識別も可能となり、安堵した。
 期待したほどゲコゲコ鳴かないが(寝ぼけているうちに給餌してしまうため)、しっかり食べ、体重は3羽とも22グラム。我が家の14代目宗家(ニチィ)に対し、御三家となる3羽、そろって元気に育ってもらいたい。

 なお、イート・ミョーはぐぜらないので、ともにメスの可能性が強まっている。となると、トミ以降5羽連続メスだ。3羽が三姉妹だったら、笑えるな。

孵化16日目の巣内

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