オスの老鳥が好きなアブノーマル文鳥サカ坊
年寄りの、それもオスが好きで、交尾をせまって襲う文鳥というのは、前代未聞だ。動きが鈍いと襲われやすいのは確かだが、サカ坊の場合、オスを選んで襲っているのである。他のオスたちは、産卵などで動きが鈍いメスを襲うが、彼はその、つまりメスを襲う元気なオスも襲ってしまう・・・。そして、メスは襲わない。にもかかわらず、禿げて文鳥であることすら怪しいメスと夫婦になって子育てをしたのだから、わけが分からない。
彼のアブノーマルで危険な趣味の犠牲者筆頭のキュー様。カゴの止まり木の移動が出来なくなってきているようなので、放鳥時間中、キッチンに隠れてリフォーム作業を行なった。具体的には、まず、マルワ社のM380というカゴはトレーが浅いために生じる、底網と下段の止まり木との高低差を少なくするため、底網2枚を加工して底上げ。底上げされた底面と段差があまり生じないように、NPF社のツボ巣を設置。さらに、下段と上段の止まり木の間にSANKO社のリラックスステージというのを設置。
使いこなしてくれるだろうか?キュー様は天才なので、すぐにこちらの意図を理解してくれるかもしれないが、鈍くさい妻のニッキは、慣れるのに時間がかかるかもしれない。様子を見ながら改良していこうと思う。
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