人フェチ文フェチ

リモコンに乗る若文鳥(ミョー)
リモコンに乗るミョー

 フェティシズムと言ったら、かなりアブノーマルな性的倒錯を意味するが、いわゆる「フェチ」は、一部分や一分野に対する偏愛・こだわりを意味するようになっている。文鳥のヒナのお尻を見て性的倒錯を起こすようでは、よほど危ないと思うのだが、それが好き、フェチ、と言うことなら、大多数の文鳥の飼い主はそれに該当するのではあるまいか。
 一方、文鳥にはリモコンフェチが多い。乗ったり噛んだりいろいろだが、これは性的倒錯と関係ありだろうか?オスメスで違いがないので、多分ないだろう。乗って振られて喜ぶのは、人間の子供に「タオイタカイ」をしているようなもの、飼い主が持っているのを気にするのは浮気を疑ってのことで、ボタンをかじるのは粒状のものに対する本能的な衝動だろうか・・・。
 無理やり深く考えようと思えば、考えられるかもしれないテーマのようだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました