鶏鍋で住吉

孵化29日目の文鳥ヒナ(ミョー)

 正月用の日本酒『住吉』が届いていたので、鶏鍋をつつきながら、「純米大吟醸」と「特別純米酒極辛口銀」の小さなボトルを試飲する。やはり、安い方↓が旨かった(『住吉』の商品については樽平酒店へ)。以前、金も飲んだが、特に何のこともなかった。銀の原料米が山形のササニシキで、、金や大吟醸は酒米として有名な兵庫県の山田錦・・・。ササニシキで良いのだろう。
 大吟醸は、お米を磨いて中央部分だけを使った酒だが、何であれ、雑味などある程度あったほうが良いのだと思う。日本酒を飲み慣れなかったり、「フルティーな冷酒!」とか、眠いことを言っている連中の口に合うかは知らないが、日本酒とは、元来こういう飲み物だと思わせる。もっとも、正月以外は飲まないのだが・・・。

 およそ意地汚い者でなければ、酔ったら吐くものだが(本当か・・・)、夜の放鳥時、初参加のミョーが、湯漬エサを大量に吐き戻して驚かされた。飼い主が掃除をしている間、上の写真のように、なで繰り回されたためか、昼はイートと同居、夜は大集会といった一日の疲れが出たのか、原因はいずれかではないかと思われる。その後、最後の給餌では、吐いた分を取り戻そうとしたのか、そこそこ食べ、それでも体重は25グラムに減った。
 日中のイートとの同居は成功だった。いじめられることもなく(尾羽が一枚曲がっていたが・・・)、一緒にツボ巣に入って「キュー、キュー」とじゃれていた。数日後には、夜も一緒で、そのままペアということにし、どちらもオスなら、折を見て一方を「あぶれメス」のシキと同居させようと計画している。

Untitled3.jpg
小松菜に体を擦り付けるので、代わりに小鉢に温水を入れたら、察して水浴びをした

Untitled2.jpg
閉所大好きなイート

Untitled5.jpg
他文のクチバシについたつぶエサが好き


樽平酒造 住吉プラス7 純米酒 900ml

コメント

タイトルとURLをコピーしました