だいぶ可愛くなった?(キ)ミョーちゃん
今年の冬は初めから寒い。
それでも、我が家のガスストーブ、半分の出力で足りてしまうため、ヤカンを置いても少量でなければ熱湯にならない。この微妙な温度は・・・焼きイモに適しているはずだ!と、岩手県雫石から送ってもらったサツマイモを見ながら気づき、早速洗ってアルミホイルにくるんでストーブの上にのせ、時折コロコロ転がしつつ2時間ほどしたら、確かにうまい焼きイモが出来た。特に焼きイモが好きなわけではないが、大成功だったので、頻繁に作って食べようと思っている。
この焼きイモ製造器のおかげで、昼間の『文鳥団地』は20℃を下回ることはないが、夜はどうなっているのか。扉を閉め奥行き約90センチ・幅約3メートルの狭い空間を、保温電球20W5個と『暖突』1個で暖めているのだが、温度計で計測したところ、真冬並みの今朝で最低15℃であった。外気温が0℃未満、室内は何もしなくても10℃くらいはあるようなので、暖房効果は+5℃といったところだろうか。防寒にはなっているので、今冬はこの体制で乗り越えようと思う。
なお、ガスストーブのコストは、石油ストーブと変わらなかった(プロパンでの話なので、都市ガスなら割安と思われる)。給油は面倒なので、切り替えて正解であった。
さて、幼い我が子たち。
孵化31日目のイートは、昼間のカゴ生活も特に問題なくこなし、湯漬けエサをパクパク食べ、カナリアシードを剥く努力を重ね、すぐにもひとりエサになりそうな様子だ。ただ、まだ水浴びには興味を示さない。母クリは孵化32日目に初水浴びをしているが、この点は遅れるのではなかろうか。
孵化19日目のミョーは、今日も黙々と食べ続けたが、体重は28グラムで変わらずであった。羽が生えて、ずいぶんと可愛らしくなり、顔がミョー、とは言えなくなってきた。大きなタレ目、のんびりした男の子かなぁ・・・。しかし、あの両親の子供だから、予想をあっさり覆しそうだ。
コメント