天才のイート君
歌舞伎のカンクロちゃんが亡くなってしまい、息子の中村勘九郎さんが「せっかち」だと仰っていた。確かに、57才はせっかち過ぎやしないかと思うのだが、我が家のイートンカレッジ君も早熟の天才でせっかちであった(でも長生きするのだ)。
特に飛行を促したわけではないが、朝からパタパタ羽ばたき初め、飼い主めがけて30センチほど飛んだ。30センチに過ぎず、胸に飛び込むつもりが失速して脚にぶら下がることになったが、跳んだのではなく、ライト兄弟同様に飛んでいた(その後は用心して、その場で羽ばたくのみで飛ぼうとはしなかった)。
26日目の初飛行は、我が家の記録更新だ。頭が大きく顔がかしこげ、実におとなしく優等生だが、今後はいろいろやらかしてくれるのかもしれない。楽しみだ。
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