心臓と思われ


​運動障害がすすむデッカ​​
 デッカは翼を垂れてよたよたと歩くようになり、ほぼ飛べなくなった。ケージでも底面を離れられないので、底面をバリアフリー化した。
 こうした症状は、筋力の低下と見なしがちだが、筋は筋でも心筋に問題があって、血の巡りが悪くなっている、つまり心疾患、心不全によるものだと思う。時折、尾羽を振るのだが、これは心臓が弱まった文鳥によく見られる行動、もしくは反応である。
 ともあれ、しっかり食べられるように留意したい。
 その他、フックはかなり回復して・・・、人の手を頼らなくなってしまった。この文鳥の場合、換羽の際に衰弱した様子を見せ、終わると元に戻る。今回も、部分的に少々換羽したが、その影響だったものと思う。
 マメタも復調傾向。今日はミカン果汁を飲んでご満悦の様子であった。虚弱なこの文鳥の場合は、寒さで体調を崩したものと思われる。
 新たな懸念はキイだ。普通に生活しているのだが、飛んだ際に突如ひき付けを起こして落下したりヨロヨロしたりする。これは神経症状ではないかと思うのだが、一種の痙攣で、症状と付き合っていかねばならないものと思う。生命の危険は、差し迫ったものではないのではなかろうか。
 春になれば、みな元気になると信じたいものである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました