ポイ捨て常習犯

羽をくわえた文鳥(アト)
なぜか羽をくわえてうろつくアト

 朝、生まれたてのヒナをカゴの底に発見。すでに冷たくなっていた。
 アト、また、やったようである。
 しかし、動物裁判(そういうのがヨーロッパで流行ったことがある)で、アトを子殺しの罪で被告とすることは出来ない。そもそも罪の概念がないわけで、人間で言えば心神喪失状態だが、それを置いても、あくまでも、生ゴミとしてポイ捨てしているに過ぎないのである。せいぜい、ポイ捨て条例違反で罰金刑であろう。
 せっかくの15代目予定者だったので、『文鳥墓苑』に葬ろうかと思ったが、飼い主も生ものとして、ゴミ箱に捨てることにした。

 これは改まらないと思われるので、彼に育雛させるのは諦め、次回は他の文鳥たちに卵を預けようかと思う。

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