名付けは信長流

孵化8日目の文鳥ヒナ
孵化8日目の「イート」

 マナツ・クリの子、名前を「イート」としようと思う。11(いい)月10(とお)日生まれで、母がよく食べるので・・・。ついでに、まだ生まれていないが、ケコ・サカの子は「ミョー」、これは両親が奇妙だから・・・。アト・ニチィの子は「フィン」、15代目、フィフティーン・・・。いいのかな、こんなので。いいんだろう。いつものことだし。
 いい加減なようだが、いろいろ考えた末である。特にケコとサカの子供は、奇異(キイ)とか、わからんからワカとか、不条理だからカミュとか、いわゆる「シュール」でシュルとか、その手の名前はわんさか思い付いたのだが、織田信長が息子に奇妙丸と名付けてもいることとて、「ミョー」に落ち着いたのだった。15代目にしても、イゴ、ヨゴ、トーゴは、メスだと少々違和感があると思えて悩んだ挙句の、「フィン」だ。マーク・トゥエインの『ハックルベリーフィン』や、フィンランド、さらにフン族のアッティラ大王を連想し、耳障りとしてメスの名でもおかしくなさそうだし、ま、文鳥はフィンチでフン製造器だから良いかと・・・。
 こうした名付けのセンスに関してなら、織田信長と気が合うだろうと思う。信長の場合、長男は奇妙(な顔している)丸、次男は産まれた時に髪がかなり生えていたらしいので茶筅(がゆえる)丸、三男は三(月)七(日産まれ)丸である。どうです。同じでしょ?

 まずは、25日の「イート」の引継ぎに向けて準備。その頃には、他の2羽も孵化するのではなかろうか(予定日は23日、26日)。楽しみだ。

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